スクール日記
05 /22 2008
 聖人岩講習

久しぶりの聖人岩!
二日前の雨の影響が心配されたが、日頃の行いが良いためか
今回も岩場の神様に救われました
月曜という事もあり、貸切状態で岩場は静まりかえっている
混んでいるのも大変だが、静かすぎるのもチョット寂しいですね・・・

さて、今回講習に参加してくれた方は、勝井スクールは初めてでインドアジムでは経験のある女性ですが岩場が初めてであるため、緊張している様子
まぁ 誰でも初めはそうであろう
特に岩登りは非日常的な感覚もあるだろうから、なおさらですね
明るく、楽しく、真剣に、の勝井塾!
Yさん、無事にデビューしました!!


 岩場が初めてのYさん 聖人岩で外岩デビュー!!
聖人岩1


 負けず嫌いなYさん   ん~ クライミングは性格がでるものなのです 
聖人岩2



  北川の岩場講習

 最近好評の北川の岩講習!!
今回は、三日間続けての北川
問題は、週末ここのところ続いている雨が心配であったが、やっぱり私の普段のおこないが良いからか!くどいかも・・・
講習は大成功!!
北川が初めての方も、かなり満足できたのではないかと思います
まだまだ北川で行いますから、どしどし参加してください!

写真もたくさん撮りましたよ

 5.10bルート! 素直なフェイスだが数か所小さいホールドがある人気の好ルート
北川1



 5.10cルート! このルートは一か所も小さいホールドがない代わりに、ムーブがかなり面白い!!
なんといっても上部でのレイバックムーブが最高だ
10台のルートが楽しめる人なら、これだけで北川ファンになってしまう事であろう

北川2


 上のルートの下部のフェイス部分! ここもムーブが満載で楽し~
北川3



 このルートは、打って変ってバランスルートの、5.10b!
ルート名は、(雨宿り) このルートは、まさしく人工壁クライマー返し

これに取り掛かると、
岩とは、人間が都合のいいように出来ていないものである事を思い知らされてしまうだろう
岩の弱点を巧みに読んでムーブを解読していくのだ

北川4



 上手なクライマーには、視線が集まる
北川5

 

 私(勝井)もデモに燃える!! やはりハングは気合いが入るものだ
北川6


 上部ハング帯 背中に空間を感じながら登るのは最高だ
北川7



 北川の岩、初参加のNさん  もとアルパインクライマー!!
北川8



 Nさん、頑張る!! 5.8ルートで岩に慣れよう
北川9



 さて、今日はここで車中泊 明日も北川の岩講習頑張るぞ~
北川10



 岩場のルート説明をしているところです。 みんなで上を望む
今日も、初参加の方がいます!
この岩を見て感動していました

北川11



 初参加のⅠさん 岩場は二回目らしいが、かなりセンスがいい!!
将来が楽しみな女性です。
ぜひ、外岩をコツコツ続けてください
すぐにイレブンに手が届くでしょう!!

北川12



 Tさんの熱意には、若者達も頭が上がりません
今も、着実にクライミング能力を上げています!! 冷静に判断しながらのクライミングは、さすがです 

北川13



行動派で努力家のUさん Uさんの岩場に賭ける情熱は、スゴイ!の一言
クライミングに一生懸命な気持ちが、伝わってきます!
懸命に頑張る姿は、美しいですね
 
北川14


 例の、ムーブが三ッ星の5.10cルート。 Uさんも、“これ、おもしろい!!”と賞賛してました
北川U14.5



 Sさんのトライ! このルートは、素直で快適な5.8のルート 初心者にはオススメです!!
リードを覚えるにも手ごろなルートです
Sさんは、パワフルなムーブが得意で、勢いのあるクライマーです
あとは、岩に慣れて持っている力を出せるようになったらGood

北川15



 私(勝井)のデモンストレーションも兼ね、講習の合間に写真撮影
またまた、辻内哲夫氏によるモノクロオンリーでの撮影でした!!

北川16



 
 上部に差し掛かる! 登ることに集中していてカメラを向けられている事を、すっかり忘れてしまっている 
北川17




 ここから最後の核心! 三角形に迫り出したハングをマントルで岩の上に乗りあがって終了!
地上20メートルでのマントル乗り上がりムーブは、ぐっときます!!

北川18



 北川の岩のアプローチ前の駐車スペース前にある、中組自治会の “祠”
実は、この周辺に住んでいる人々にとって北川の岩と、この祠さまは、山と自然を守る神様として大切な存在であります。
地元の人は、山に入る際、一手合わせてお祈りしてから入山します。
そして、我々がクライミングの対象としている “北川の岩” にもお祈りをするのです。
地元の人たちにとって北川の岩は、大切な氏神様です。

私は、ここの土地の持ち主である方とお話をしましたが、とても良心的でクライミングに対しても快くご理解をして下さっています。
この前、この地主さんが、私にこう話しました
 “クライミングをしている60歳を過ぎている男の方が、毎年お茶菓子と一筆書いたものを届けに来られるんですよ その内容が素晴らしくてねぇ どういう目的と夢をもってここの岩を登るのか クライミングとはどういうものなのか とか書かれているんだけど・・・ ここに来られるクライミングをされる皆さんに見てもらいたいぐらいですもの・・・ ”
 私は、すぐに、ピンときました!
きっと哲夫さんのものだ・・・と。
説いてみると、やはり私の思っていたとおりでした。

その地主さんは、クライマーに対して身の心配もしている面持ちでありました。
岩を登るという行為は、一般の方から見れば、“危ない事” に見えて当然のことです。
我々クライマーも、だからこそいかに安全を作り考えながら行うかを忘れてはいけないのです。
いつ、いかなる時も、絶対になめてはいけない。
一日を事故無くクライミングを終え、無事に下山した時に “あぁ、今日も一日充実たなぁ!”
と安堵できるのです。

そこで、
これを見ている皆様に、私からのお願いがあります。
北川の岩の山に入山する前に、この祠様にお気持ちの分だけでいいと思います。お賽銭と、今日一日の安全のお祈りをして頂けたらと願います。
そして、ここで集められたお金は地元の村の為に使われます。
ここに訪れるクライマーの皆の真摯で清らかな行動を見て、地元の方々は、きっと気持ちよく感じると思います。


中組自治会 
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勝井 武志

1971年7月17日 生まれ(45歳) 
AB型
千葉県在住
日本各地の岩場でクライミングを実施
 岩場における
 O.Sグレード 5.12d
 R.Pグレード 5.14a
 ボルダーグレード 三段

経歴・資格
社団法人日本山岳ガイド協会認定
フリークライミングインストラクター
(シングルピッチ・マルチピッチ)資格。
奥多摩クライミング委員会。
北海道十勝クライミングジムルートセット契約スタッフ。
T-Wall、エナジーのスクール講師を経験。



趣味 ルアーフィッシング(海・川・湖)

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