ビレイヤー

スクール日記
08 /13 2014
 ビレイヤー

 梅雨も過ぎて天気も安定し、暑い日々は相変わらずだが岩場は乾いています!
昨年夏に良かった岩場は、まだ染み出しある様子だがぼちぼち登れる状態になりつつあるか

今年はインドアのスクールが忙しくなっている
いろいろなジムで目に付き、そしていつも気になっていることなのだが、
危ないビレイヤー(確保者)が目立ちます
ビレイヤーの仕事(役割)とは何ぞや!ということをしっかりと考えてみてほしいと思います
リードの確保をする際、ビレイヤーが気にしているのはクライマーがクリップをする時にスムーズにロープを繰り出す事で
あろう。ロープが引っかかったり繰り出しがうまくいかないときは、登っている人に対し、申し訳なかったと思う気持ちが湧き上がってしまう。
そのあまり、クリップする体勢の前にロープをあらかじめ出してしまっている。要するに“だらりんビレイ”という危険な形になってしまう。
これはクライマーがクリップしやすくさせる事を考えてのビレイであり、今ここで墜落したとき!!大丈夫なのか!
という事が抜けてしまっている。
ビレイヤーの役割は相手がリードしやすい(クリップしやすくさせる)のが第一ではなく、
クライマーが墜落した際グランドフォール(地面着地)させず “うまく止める” 事なのである
送り出しのタイミングは、相手(登る側)がクリップの体勢を作りロープを持ち、手繰るのに合わせて送りだす。早すぎず遅すぎずタイミングを合わすのがグッドだ
あとはその他、もろもろあるが
ビレイする際の“立ち位置”
そこで本当に大丈夫なの???っていう人が多勢 
ビレイする際の“声掛け”
クライマーがZクリップや逆クリップ、クリップ飛ばし(計算して飛ばすのならともかく、忘れて飛ばしてしまっている場合)
声掛けは“ガンバ!!”だけではないのですよ
と、気が付く点はいろいろあるのだが・・・
ロープ一本に命が繋がっている事を自覚して、しっかりした技術と正しい知識を勉強していくことが大事です
ロープを使うルートクライミングは楽しい!
だからこそ、ビレイのグレードも上げていって欲しいと願う


 講習中の ハンドジャムとフットジャムは、“コツ”だ
P2014_0810_142714.jpg
 講習後の高麗川
暑い日は、浸かると気持ちいいぞ~(笑)
P2014_0726_175401.jpg
スポンサーサイト

勝井 武志

1971年7月17日 生まれ(45歳) 
AB型
千葉県在住
日本各地の岩場でクライミングを実施
 岩場における
 O.Sグレード 5.12d
 R.Pグレード 5.14a
 ボルダーグレード 三段

経歴・資格
社団法人日本山岳ガイド協会認定
フリークライミングインストラクター
(シングルピッチ・マルチピッチ)資格。
奥多摩クライミング委員会。
北海道十勝クライミングジムルートセット契約スタッフ。
T-Wall、エナジーのスクール講師を経験。



趣味 ルアーフィッシング(海・川・湖)

連絡先
メイン連絡先⇒ t_katsui_717@docomo.ne.jp(携帯)
サブ連絡先⇒ tkclimb07@yahoo.co.jp(PC)
 
090-2482-3043(携帯電話)