5月も中旬 石灰岩状態良し

スクール日記
05 /11 2013
 5月も中旬 奥多摩・奥武蔵周辺 石灰岩状態良し

 5月の奥多摩周辺の岩場は、最高に状態も居心地も良くクライミングを楽しめる季節ですね!
6月上旬までこの状態が続くと嬉しいなぁーと思います
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 奥多摩周辺の岩場は、ルートグレードが今だバラバラな感じが否めません
5,9と表示されてても実際には5.10あるものが多く、初めて取りつく時に驚くことが多いのも事実です。
どこの何に、比較してグレードを定めていくのかは難しいところなのですが、
私なりの基準で考えると5.10からは、ワンムーブにコツ!がいる感じになります。
傾斜的にも垂直以上は、ホールドが大きくても5.10になってきますね!
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 青空の下でのクライミングは爽快な気分になります
気分転換にもなっていいものですね 岩が眩しい 
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 奇妙な形! この岩には5~6ルートあり! さて、どこを登るのか 
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 岩場のロープは初めての大学生Kくん これからも頑張ってほしい
この日を境にモチベーションが上がったとか!(笑)
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 なかなかいい絵になっているような ナイスクライミング
楽しく登っていたSさん 
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 なかなかなサイズの石灰岩 20m以上はあります
グイグイいくと登っているなぁーと思いますね
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 取りつきで上部を見上げるクライマー 緊張感みなぎる瞬間
焦らずにクールな気持ちで、そして集中
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 トレーニング!
強い傾斜で重力と向き合うのが好きなで140度~180度ぐらいの壁でやることが多いです
岩場で90度が上手くなりたいならジム練習では100度!といった感じでプラス10度トレーニングをやりましょう! 
私自身岩場の狙いのルートは120度~160度または180度なのでジムの練習は130度~がほとんどです
ですので、逆にスラブは難しく感じますねー(笑) 
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 最大筋力&筋持久力!
私もまだまだ頑張ってます 最大筋力も筋持久力も片方に偏らないようにバランスよく向上を目指しています。
筋の最大出力はすぐに発達しますが、筋持久力の向上は時間が掛かります!コツコツ練り上げていく必要があります。
7手前後の筋最大出力系のみの練習では、筋肉が固くなってしまう気がします。要するに無酸素ですから。
そこで、出来るだけ有酸素を意識した練習を取り込み、酸素を最大限取り込みながら登る!
無酸素系練習で、筋力アップ!と有酸素系トレで、持久力向上!
この両方を、しっかり計算しバランスをとって鍛えると筋肉の質が向上し怪我もしづらく、
結果、クライミング寿命が延びるのでは!?と考えています
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河又の岩場!
 涼しい風が吹く中、気持ちの良い一日でした
この日、空いていたこともあり、岩場に数名ほど・・・
デモンストレーションで“仙人”をやりました! 
“仙人”は、2009年3月23日に、私が初登したルートで、
有名なマンモスケイブから一期一会につなげる、
河又における最難ルート。
この模様は、講習生がムービーを撮りました。私もいくつか録画を持っていたのですがこの際
なので配信してもいいかなぁーと思い・・・
講習生が撮った映像が、数日前から、youtube動画に配信されているので興味がある方は、
勝井塾 河又 仙人 で検索すれば観れるはずです

 下の写真は、ミヤザキミドリをトライする講習生!
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 河又の岩 “忍吉”5.10aを登った講習生
出だしにヒールフックムーブが出てくる、短くもあるがクセのある一本
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石灰岩
 日射しが射し込み、のんびりクライミング 天気に恵まれ贅沢な一日
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 空いてて、ほぼ貸し切り状態でスクール生も順番待ち気にせずトライに集中 
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 空に向かい突き抜けていくような、豪快で爽快なクライミング!! なかなかいいものだ
そして・・・静かな森の中で岩場に癒される日であった。
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北川の岩場
転々と岩場が変わり、ここは西吾野・北川!
今日も晴れ渡る空が疲労した身体に活力を与えてくれる
北川の岩が初めての講習生ガンバル 
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 雨宿り5.10bの出だし付近。一本目をクリップするまでは、どんなにやさしいところも慎重に登ってほしい! 当たり前だが、グランドフォールはしないように 
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 バランシーな、垂直ルートの雨宿り5.10bの核心部分!
力はさほど使わないが、足場が細かく緊張感のあるルートだ
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二子山弓状東岳
 悪魔の指5.10bを登る講習生
二子に慣れていない方はまずこれを登ってほしい終了点から見る景色はなかなかいいものです   
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 今日のスクールは上級講習で、火の鳥5.12aと、ペトルーシュカ5.12b
合間をみて私もペトルーシュカからようこそTウォール5.13aの上部壁に繋げて登ってみたが・・・
なかなか自然でよろしい
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 ペトルーシュカ5.12b うん!ナイスでGoodルート 素晴らしい
ホールドは大きいが、中間あたりで頭をひねる ムーブを作ってしまえば後は、持久力だ!! 
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クライミングスクールの存在意義 
 北川の岩での一枚 
平日のスクールも開催してるので、連絡下さい マンツーマンでも通常料金ですよー

さて、話は変わりますが・・・
たまに質問される、というより、聞くことがあります
それは、(5.12・13を登れる人が、なんでスクールを受けるんですか?自分たちで出来るじゃないですか!)と・・・
たしかに、自分たちで出来ます。
しかし、私は、こう考えます。
例えば・・・
歌うプロの歌手が、声を引き出すトレーニングをお願いにボイストレーナーに学びにいきます。 
プロ野球のピッチャーがピッチングコーチに付きっ切りでフォームなどのチェックを毎回指導を受けます。
各界の金メダル選手達も世界一のプレーヤーであっても、コーチからの指導を乞うわけです。
クライマーみなさんがご存知、世界の“安間さち”も、指導・コーチングを受けている。
それは、なぜか・・
自分自身も気が付かないことが多く、ある! からではないでしょうか。
みんなまだまだ不完全なのです。完全に近づくために理想に近づくために、“プロ”と言われる人たちでさえ学びを受けるのではないでしょうか
5.13を登れても、実は本当は、まだまだなんです。   
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 勝井塾ジュニアスクール
160度ウォールで私が設定した課題をトライする、Yくん!一緒に練習しているJくんと共に、
これからどう育っていくのか・・・ とても楽しみな少年達である ガンバ  
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勝井 武志

1971年7月17日 生まれ(45歳) 
AB型
千葉県在住
日本各地の岩場でクライミングを実施
 岩場における
 O.Sグレード 5.12d
 R.Pグレード 5.14a
 ボルダーグレード 三段

経歴・資格
社団法人日本山岳ガイド協会認定
フリークライミングインストラクター
(シングルピッチ・マルチピッチ)資格。
奥多摩クライミング委員会。
北海道十勝クライミングジムルートセット契約スタッフ。
T-Wall、エナジーのスクール講師を経験。



趣味 ルアーフィッシング(海・川・湖)

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