雨の日は・・そして大切な事

  雨の日は・・・インドア講習やってます

 天気が悪い日は、インドアで鬱憤を晴らすべく・・・ 登って登って登りまくりだ
人口壁も目標を持ってしっかりと取り組めば、いいトレーニングになるものだ
人口壁は、体づくり筋力アップには効果的である 
ホールドやスタンスが大きい分、多少バランスが崩れても何とかなってしまう事が多い
それで動きが雑になってしまい、そのバランスの取り方に思いのほか、注意を向けない方をジムでは多く見かける。
多少動きが雑でも、グイグイガンガン登れるから楽しいとも言えるのだが
しかし岩場(アウトドア)はホールドも形状も岩そのものが複雑になっているため、緻密な体バランスと体軸の位置が正確でないと、上手く動けなくなってしまう。岩登りは人口壁より繊細なのである
アウトドアクライミングを念頭に置くのであれば、人口壁の登り方も深く考えるべきである

: ホールディングテクニック。ホールドの形状に合わせた有効な(保持力を分散させる持ち方・・・持久ルートでは特に大切)
: フットワーク(軸足と蹴り足の位置と対角バランス。足場の形状により点で置くのか面で置くのか。足の入れ替えはフロントステップかバックステップか。トゥフック・ヒールフックの有効性。)
: 呼吸を意識した正確なデッドポイント。遠いホールドを取りに行く際のスピードコントロール(初動作からホールド瞬間接触時の低速化とタイミング)

初めのうちは、数多くひたすら登れば確かに登れるようにはなるものだが、伸び悩み、壁にぶち当たってしまった時、視点を変えた考えで取り組んでみるのである
何も考えずにただ上に登るのではビルの“階段”を上がるのと変わらない
クライミングには、“動作”を磨く必要があるのです

 今日は、持久系ルートで体をほぐすような慣らしながら、やりました
講習とは関係ないけど、私(勝井)だいぶ髪の毛伸びてるなぁ~
北870

 Sさん今日は、イレブンをいい感じで登る
薄かぶり壁の11aは、一回でゲット
その後、どっかぶり壁の11aを、一回目で終了点直下まで到達 
北871

 まず私が、はじめに講習ルートの登りの見本実演して、全体的な動きと良いイメージをクライマーに持たせてから、
トライしてもらうと、講習の方もリズムよくいけるものだ 
北872


人間の潜在能力を引き出させる方法は私なりにいろいろ研究し考え、実践し、講習生方は確実に成果を出しているようであります
私が、まず一番最初に気にすべき点は、
講習生の体格・骨格・リーチなどの物理的要素の把握
その中で、全体的な体力(持久力・瞬発力)を見抜いてから、全体能力を計算して、私なりに教えていくような感じでやっています。
クライミング教える際、その部分を無視してしまうと、クライマーにとって有効なムーブを伝える事は出来ないと思います
まずは、講習生の体格・骨格・リーチ・体力と同じ立場になって、頭を使わなければならないのである
人間は長年生きてきた中で、動く瞬間や力を入れる時に“クセ”ができてしまいます
女性と男性では骨盤の骨格の違いから、足の動きに違いが表れやすいものです。
分かりやすくいえば男性は、がに股。女性は内股が多いという具合に・・・。
ムーブを教える際、ここが大切であるのですが、関節の可動域には、個人差があります。
内股に膝が入りずらい人に、膝を内側に入れるキョンムーブ(ドロップニー)を無理にやらせてしまうと、
膝の十字靱帯を痛めさせてしまうことも考えられます。
“有効なムーブ” とは、体の違いによって変わるものであるのです

例えば、私は人工壁で、講習生にトレーニングとしてボルダー課題を作ってあげる事が多いのですが、
上記の点は、必ず考えて課題を設定し、内容の深いクオリティの高い課題を登ってもらっています
要するに、一人ひとりの潜在能力を効率良く引き出すために・・・ 
自慢するわけではないのですが、その点は自信を持っているつもりです
クライミングは、知れば知ろうと思うほど、考えれば考えるほどに奥が深いものです
私も、まだ勉強しなければならない事が、たくさんあります
これを読んで下さっている皆様も、きっとこれから新しい発見や学ばなくてはならない“壁”が出てくる事でしょう
もし、みなさまが困難な壁にぶち当たった時、伸び悩んでいる時
もっと強くなりたい もっと上手くなりたい
そんな時、確かなアドバイスが出来るように私も、精一杯頑張っています
無限の取り組み!! だから面白い!!
クライミングが好きな者同士 一緒に頑張っていきましょう

講習生御本人のコツコツした努力と私の少しのアドバイスが融合され、成果が表れた瞬間であった
北873
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プロフィール

勝井 武志

Author:勝井 武志
1971年7月17日 生まれ(45歳) 
AB型
千葉県在住
日本各地の岩場でクライミングを実施
 岩場における
 O.Sグレード 5.12d
 R.Pグレード 5.14a
 ボルダーグレード 三段

経歴・資格
社団法人日本山岳ガイド協会認定
フリークライミングインストラクター
(シングルピッチ・マルチピッチ)資格。
奥多摩クライミング委員会。
北海道十勝クライミングジムルートセット契約スタッフ。
T-Wall、エナジーのスクール講師を経験。



趣味 ルアーフィッシング(海・川・湖)

連絡先
メイン連絡先⇒ t_katsui_717@docomo.ne.jp(携帯)
サブ連絡先⇒ tkclimb07@yahoo.co.jp(PC)
 
090-2482-3043(携帯電話)

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